狭山ニュータウン西交差点危険個所の調査を行いました(環境部会)
平成25年3月12日午前7:00から約1時間、環境部会により狭山ニュータウン西交差点の状況と交通量などの調査を行いました。参加者は環境部会員および事務局有志の11名でした。
この交差点は、次の写真のように、左上から右下に走る陶器山通りに環状道路が斜めに交差する変則的な十字路になっているため、交通事故発生の頻度が高くニュータウン内でも危険な交差点個所と考えています。
陶器山トンネル方面 ニュータウンセンター方面
これまでに南中円卓会議から警察当局へ、この交差点の事故防止対策として歩車分離信号化を提案しましたが、方式変更により付近の交通渋滞が悪化するとの理由で実現できませんでした。
警察による現地検証の結果、来年度の予算で信号のLED方式への変更、注意看板設置などを計画してもらえることになりました。
私たち環境部会では、交通事故の原因が変形交差点であるのではないかと考え現地の交通量調査を行いましたが、今回の調査結果(整理中)に基づき、さらに適切な信号方式がないかどうかの検討や歩道の不備改善策などを検討し、行政に提案してゆく予定です。
交通量を調査中の部員・スタッフ
環状道路から陶器山トンネルへの車の進行
(角が直角でないためにかなりの速度で進入する)
「大型車両の通行はご遠慮ください」の立て看板はあまり目立たない