‘2013/03’ カテゴリーのアーカイブ

第3回陶器山元気ウオーキングが開催されました。

2013/03/28

 3月23日土曜日、地域コミュニティ部会が企画主催する毎年恒例の第3回陶器山元気ウオーキングが開催されました。
 参加者は358人、スタッフ100人の合計458人でしたが、その内当日参加申し込みされた方が95人、内小学校以下の子どもさんが11人もいました。
 参加者は90歳の最高齢者から1歳の幼児まで幅広い年齢層が参加されました。
 今年は、西山台6丁目の南第3小学校が集合場所になり、いつものように歩く距離が約6kmのフルコース、約4kmのハーフコース、約2kmのミニコースに分かれてのウオーキングで、天候は少し肌寒いうす曇りで、歩くには申し分のないコンディションでした。
 スタッフの方は7時30分に集合し、会場準備に取り掛かりました。
 地域コミュニティ部会が事前に用意した詳細な資料に基づき、前日に持ち込まれた資機材やテントなどを100人のスタッフが手際よく所定の場所に運んだりテントを張ったりし、参加者の受け付け準備なども短時間で整いました。

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 準備に先立ち、菊屋地域コミュニティ部会副部会長からスタッフへの準備作業の説明

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 全員協力してのテント張り

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    重い機材の運搬はわしらに任しとき

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 前日に食材の下ごしらえをした豚汁などの炊き出し班の準備も順調に進んでいます。
 南第3小学校校庭の桜も開花したばかりでしたが、準備も順調に進み、あとは参加者を待つばかりでした。

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 9時からの開会式では、坂上地域コミュニティ部会長のあいさつや中西副部会長の注意事項の伝達、市長代理の市民協働・生涯学習推進グループの地域担当田中主幹からの市長メッセージの紹介などがありました。

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坂上地域コミュニティ部会長

dai3genki9 市民協働・生涯学習推進グループの地域担当田中主幹

 
dai3genki10中西副部会長の注意事項の伝達

dai3genki11dai3genki12南第3小学校校庭に集合した参加者

南中学校生徒による体操のあと、9時30分から15分間隔でフルコース、ハーフコース、ミニコースの順でウオーキングに出発しました。

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 コースを歩いた参加者の感想は、あぜ道を歩く個所があったりなど日ごろ歩かない道が含まれていてコース設定がよかったなどおおむね好評でした。
本部スタッフによる撮影のためコースを歩く参加者の写真は掲載できませんでした。あしからず)
 参加者が出発した後のグランドでは南中学校ブラスバンド部の練習や炊き出し班の準備が続きました。

dai3genki19かやくご飯のトレイへの小分け

 11時前には参加者が戻り始め、11時15分ごろから南中学校ブラスバンド部の演奏が始まりました。
参加者は順次豚汁やかやくご飯を受け取り、グランドの所定の場所でブラスバンドの演奏を聴きながら、腹ごしらえをしていました。

dai3genki25市立南中学校ブラスバンド部の演奏

dai3genki24 dai3genki35b dai3genki28bdai3genki35bdai3genki28b   いつもながら南中ブラスバンド部の演奏は参加者には好評でした

dai3genki23dai3genki21dai3genki22       校庭のあちこちで豚汁やかやくご飯ををたべながらくつろぐ参加者

dai3genki39                スタッフも一休みして腹ごしらえ

 お楽しみ抽選会は、例年と同じお米や商品券以外に今年は琵琶湖鮎家からの協賛品や地域の方からの提供品が景品に加わり、当たる人数が増えました。

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第3回元気ウオーキングは南中円卓会議金子議長のあいさつで締めくくりとなりました。
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参加者が帰った後、スタッフ全員による献身的な後片付け。30分くらいであっと言う間に校庭は元の姿に戻りました。

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スタッフへの「ご苦労さまでした」のねぎらいの言葉で大盛会だった今年の元気ウオーキングの幕を閉じました。

 ご協力いただいたスタッフの方々、本当にありがとうございました。

サロンみらいでの色々な活動

2013/03/21

サロンみらいは様々な活動の場として使われています。

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3月23日の第3回元気ウォーキングに向けて活動中

ただいまの参加人数420人

目標人数まであと少し、たくさんのご参加お待ちしています。

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狭山ニュータウン西交差点危険個所の調査を行いました(環境部会)

2013/03/18

   平成25年3月12日午前7:00から約1時間、環境部会により狭山ニュータウン西交差点の状況と交通量などの調査を行いました。参加者は環境部会員および事務局有志の11名でした。
 この交差点は、次の写真のように、左上から右下に走る陶器山通りに環状道路が斜めに交差する変則的な十字路になっているため、交通事故発生の頻度が高くニュータウン内でも危険な交差点個所と考えています。

                   陶器山トンネル方面20130317100512d04                         ニュータウンセンター方面

 これまでに南中円卓会議から警察当局へ、この交差点の事故防止対策として歩車分離信号化を提案しましたが、方式変更により付近の交通渋滞が悪化するとの理由で実現できませんでした。
 警察による現地検証の結果、来年度の予算で信号のLED方式への変更、注意看板設置などを計画してもらえることになりました。
 私たち環境部会では、交通事故の原因が変形交差点であるのではないかと考え現地の交通量調査を行いましたが、今回の調査結果(整理中)に基づき、さらに適切な信号方式がないかどうかの検討や歩道の不備改善策などを検討し、行政に提案してゆく予定です。

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交通量を調査中の部員・スタッフ

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     環状道路から陶器山トンネルへの車の進行

(角が直角でないためにかなりの速度で進入する)

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「大型車両の通行はご遠慮ください」の立て看板はあまり目立たない

 

 

3月10日、元気ウオーキングスタッフ説明会が開かれました。

2013/03/15

3月10日午後1時から、3月23日(土)9時から開催される南中円卓会議主催の第3回元気ウオーキングのスタッフ説明会が南3小学校で開催されました。
当日は冷たい雨が降る悪天候でしたが、約70名の方が参加されました。

まず、元気ウオーキング企画担当部会の地域コミュニティ部会代表 坂上部会長から全体説明がありました。

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正面左 坂上部会長、正面右 中西副部会長

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坂上部会長の説明を聞く

その後、スタッフは、ウオーキング班とイベント班に分かれ、各班が担当する業務内容の説明を受けました。
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ウオーキング班 (説明 中西副部長)

ウオーキングのコースは、①フルコース(約6㎞)、②ハーフコース(約4㎞)、③ミニコース(約2㎞)に分かれ、各コースのウオーキング列に随行するスタッフ以外に、フルコースには37のポイントを設けて各ポイントに案内スタッフを配置して万全を期す計画です。

イベント班は、ウオーキング終了後に豚汁や、かやくご飯をふるまうための炊き出しや福引抽選会などへの対応が主になります。

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写真上、下 イベント班(説明は菊屋副部長)

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説明会の中ほどに安藤副部会長からウオーキング参加申込の現状報告がありました。3月9日現在スタッフを除き163名と昨年の実績の半数程度で、「これからの勧誘活動を強力にお願いしたい」旨の発言がありました。南中円卓会議あげての主要行事の一つですので、皆様方のご参加をお待ちしています。

 

 

南中円卓会議のNPO化 (市の「円卓会議条例」との関わり)

2013/03/04

 大阪狭山市は、平成25年度に「まちづくり円卓会議条例」の制定を進めていますが、その条例案について2月に市民のパブリックコメントを募り、5名の方から17件の意見が寄せられたそうです。(条例案については市のホームページなどをご覧ください。)

 条例(案)の第13条には「円卓会議がより自律的に活動できるよう基盤の強化を図るために法人格の取得に努めること」と法人格取得の努力規定が盛り込まれています。

 そのため、円卓会議の条例化を機に南中円卓会議でも法人化を目指そうという動きが持ち上がり、昨年からどのような法人組織とするか検討を進めてきました。

 まず、昨年10月18日に、「円卓会議条例化とNPO化の関係について」NPO化にあたっての以下の課題や疑問点について大阪狭山市市役所担当者と意見交換会を持ちました。

1)NPO法人化の話が今回の条例化の中で持ち上がってきた理由や背景は。
2)交付金について
3)円卓会議条例化に基づく組織や活動との関係
4)NPO法人組織の市との関わり
5)事業申請・予算について

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 さらに、第1回目の意見交換会の結果どのような条例案になったのか、またNPO法人化取得にあたっては、“なぜ法人化するのか”、”法人化のメリット”、”法人化組織や内容”などが市が制定する「円卓会議条例」の内容と関わってくるため、今年の1月17日に円卓会議条例について第2回目の市との意見交換会を持ちました。
 ここでは、予め市(市民協働グループ)に南中円卓会議が要望する条例修正案を提案し、提案に基づき市が修正した条例案について質疑を行いました。

 提案した内容は以下の項目などです。
  1.前文を加え基本理念を補足する。
  2.円卓会議の目的に「事業提案と市民協働の推進」に関する内容を追加する。
  3.「円卓会議」と「地域内分権」の定義を適確な表現にする。
  4.「法人格取得の努力目標」の条文を削除する。  

このときの質疑に基づく南中円卓会議としての最終要望案を市に提案し、市の最終修正案がまとめられ、パブリックコメント用に公開されました。

 

 

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