大野葡萄畑のボランティア活動支援に参加しました。
平成26年2月14日の積雪20cm近い大雪で、市内大野地区の葡萄畑ビニールハウスが倒壊しました。
大阪狭山市果樹振興会から大阪狭山市災害ボランティアネットに人的支援の要請があり、これを受けて南中円卓会議の有志十数名がボランティア活動支援に3月3日、4日(午前8:30~11:00)参加しました。
ボランティアの安全を穴地蔵様にお願いして一路、現場に向かいました。
作業は倒壊したビニールハウスの撤去作業(ビニールの撤去、パイプの撤去、ワイヤー類の撤去)、損傷した木々の撤去などです。
倒壊した器材が乱雑に散乱しています。
折れた葡萄の木、枝をのこぎりで切断します。
残骸は数カ所にまとめられました。成木の太い幹が見られます。
残念なことだと思いました。
ワイヤー類も数カ所に集められました。
約2時間の作業により、きれいに整理されました。
参加者は南中円卓会議、学生、市役所、社会福祉協議会などボランティア20数名で行いました。人手をかければ意外に早く作業が終わることが分かり、ボランティアの重要性を再認識し、慣れない作業で少しの疲労を感じながら、無事帰路につきました。みなさんお疲れ様でした!
今後、葡萄の木が元の姿に戻り、大野ぶどうとして販売されるまでに数年は必要との話ですので、その間の被災された方への支援協力を私たち地域の方、円卓会議で続ければとの思いを持ちました。