門真市から南中円卓会議の視察に来られました。
6月20日(木)14時に門真市から5名の方が南中円卓会議の視察に来られました。
この視察は大阪狭山市役所を通して行われたもので、門真市が大阪狭山市の「まちづくり円卓会議」と同様の「地域会議」を立ち上げるにあたり、南中円卓会議の実情調査のために行われたものです。
門真市からは、門真市総合政策部地域コーディネーター部署の4名と門真市総合政策部公民協働課の1名の方で、大阪狭山市から市民協働・生涯学習Gの2名と南中円卓会議から正副議長、前議長および事務局2名の6名が対応しました。
門真市役所の皆さんと大阪狭山市役所担当者
まず“サロンみらい”で円卓カフェの現状を見てもらったあと、コミセンに会場をうつし、南中円卓会議の設立の経緯やその時々の課題と対応および現状などについて門真市の質問に答える形で話を進めました。
南中円卓会議側対応者
門真市は、市内の6中学校区ごとに1地域会議を設置するという構想で、大阪狭山市とほぼ同程度の1校区2万人程度の規模になるということです。
また、自治会から屋上屋になるこのような制度がなぜ必要なのかと私たちの設立時に出た意見と同じ意見が出ているということで、このようなまちづくり市民活動立ち上げの難しさを改めて痛感しました。