元気コミュニティ体操教室
月4回毎週火曜日に行っています元気コミュニティ体操教室の9月11日の教室風景です。
この体操教室は、大阪狭山市役所高齢介護グループが「元気な高齢者づくり」を目指して健康運動指導士の指導で行っている「介護予防フィットネス」に準じ、南中円卓会議の事務局浅野斉さんと中谷三友紀さんが世話役で、昨年から市立コミュニティセンターで開講している体操教室です。
指導は大阪羽曳野市の嶋田病院“ビゴラス”から来ていただいている健康運動指導士の大西敏之先生が月2回、残りの月2回は浅野さんと中谷さんが担当しています。
この日は今年度前半開講の教室の最終月の体操教室の風景で、27名の受講者が参加されました。
10時から始まった体操は、上半身を中心としたストレッチから。
まずは首周りのストレッチ。
続いて腕、下半身とストレッチが続きました。
受講者の皆さんは何らかの足腰の痛みや歩行がおぼつかないと言った症状をお持ちの方が多いのですが、ストレッチが始まると全員しゃんとした若々しい姿勢で体操されていて、足腰が軽くなったと言われる受講者の方も多く5ヶ月間続けるとこんなにも体操の効果があるのかと驚きました。
体操は休憩をはさんで前半と後半に行われましたが、休憩中は先生との会話や仲間同士の会話が弾むなど、終始和やかな雰囲気でした。
この教室では、受講される方を4班に分け、毎回一つの班が全体の世話係をするなど行動に積極性を持たせるなどの工夫がなされています。
世話係の中谷さんの悩みは、この教室の人気が高く、10月から新たに始まる教室の受講希望者が40名の定員に対し57名応募されていて受講できない方が出るということだそうです。
来年度からは、希望される方が全員受講できる方法を考えなければと言われています。