12月21日、南中円卓会議理事会メンバーが吉田市長と面談しました。

 12月21日午後2時から約1時間、市長面接室で南中円卓会議理事会のメンバー7名(金子議長、有田副議長、今瀧副議長、安藤理事、川竹事務局長、浅野総務部会長、中谷会計担当)が吉田大阪狭山市長と面会しました。

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 この面談では、南中円卓会議の設立してから約4年間の活動に対する市長の評価や感想をお聞きしました。
 南中円卓会議側からは、
 (1)円卓会議に対する市の対応について、地域のまちづくりは円卓会議に委ねるとの行政改革の意義を行政側で共有し、この認識の下に市役所内部の意識改革を進めて欲しい。
 (2)来年度に南中円卓会議がNPO化したときに、地域のまちづくりに関わるソフト事業達成のために必要なハード事業も申請出来るよう事業申請対象を拡大して欲しい。
などの要望を市長に伝えました。

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 南中円卓会議の活動については、「地域に根付いた活動をしていることに満足以上のものがあり市への波及効果もある。」との評価をしていただきました。
 地域のまちづくりを円卓会議に委ねることについては、「任せることは任せる、ということは当たり前だが、市もルールの中でしか動けないところがある。しかし、もう少し自由度を高め柔軟であってもよいと思っている。」との考えを示されました。
 南中円卓会議のNPO化については、私たちが南中円卓会議本体のNPO化を進めていることに対し、地域住民として自治会を会員にすることは難しいのではないかと言う考えを示され、「本体とは別のNPO組織を設けた場合には、事業予算などの会計方法を分けるなど柔軟に対応できる仕組みが考えられる。」との示唆をいただきました。

 

 

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