2013/06/13
今年も夏休みに入った8月3日(土)に市立コミュニティセンター(コミセン)を会場として第3回夏休み親子工作教室を開催します。
開催に向けた企画実行委員会を5月から4回開催し、工作内容や併設する鉄道ジオラマ模型などを検討してきました。
実行委員会のメンバーは、南中円卓会議のスタッフのほか府営北住宅や大野台5・6丁目の子ども会の有志の方々です。
これまでに、鉄道ジオラマ模型の企画や工作教室参加募集人数、昨年から始めました「刃物の使い方」、そして何を工作してもらうか「工作物」について案を出してもらい、6月10日の第4回実行委員会では候補に挙がった工作物を実際に試作して持ち寄り、作ってもらう工作物の種類を決めました。
鉄道ジオラマ模型については、昨年展示したジオラマ以外に鉄道模型マニアの南第2小学校山下校長にもジオラマを出展していただくことが決まりました。
ジオラマ展示場所は昨年同様コミセン3階の音楽室で、お子さんにも人気のプラレールを今年も用意します。そして昨年より早い午前11時からオープンする予定です。
コミセン4階大会議室で行う工作教室では、「刃物の使い方」を参加者全員に受講してもらうため、会場の広さから参加募集人数を60名にすることにしました。
工作物の種類については、子ども会の方から「貯金箱」を入れてほしいとの要望がでましたので、2種類の貯金箱を用意することにし、7種類とすることにしました。
候補に挙がった工作作品
最終的に選んだ7種類の工作物
①木工細工「小鳥の巣箱」(写真右)
②竹細工「竹ポックリ」
③紙細工「キリン貯金箱」
④紙細工「おもしろ貯金箱」(ころころ貯金箱)
⑤手芸「メガネケース」
⑥手芸「キーケース」
⑦紙クラフト「紙飛行機」
今年も工作教室募集のチラシを夏休み前に各小学校を通じて学童に配布します。
募集の締め切りは7月25日頃を予定していますので大勢の方の応募をお待ちしています。
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2013/05/29
第9回南中円卓会議総会が平成25年5月11日に行われ、委任状を含め53名(出席率91%)の出席者で6項目の議案について審議を行い、いずれも問題なく議決されました。
冒頭に金子議長から南中円卓会議設立5年目を迎え、これまで安心・安全・美化について自治会の協力を得て課題解決に努めてきたことの謝辞、および、まちづくり円卓会議の条例化に伴って、今後NPO法人化に努めたい等の挨拶がありました。
まず、平成25年度の代議員、部会員の紹介があり承認されました。延べ人員は113名となりました。
次に、部会・理事会事業活動報告があり、また、平成25年度予算承認事業について報告がありました。
平成25年度は、
①地域コミュニティ部会は元気ウォーキング、夏休み親子工作教室ジオラマ展示への協力など、
②福祉青少年健全育成部会はカフェみらいの運営・催しの充実化、中学生層との会話づくりなど、
③環境部会は花いっぱい運動、住環境・自然環境の美化・安全・安心関連、交通関係への安全化取り組みなど、
④防犯・防災部会は防犯パトロール、防犯キャンペーン、防犯カメラの設置、避難訓練、防犯活動研修会などが計画されています。
⑤自治会交流会では今年度も自治会共通の課題を検討します。
⑥地域活性化プロジェクトではこれまでの活動経緯の報告があり、今年度はニュータウンセンター周辺を対象に具体的な事業検討をする予定です。
第3号議案として平成24年度の決算報告があり、了承されました。
第4議案として平成25年度の役員・部会代表人事について役員名簿が議案され承認されました。
議長 有田之久氏、副議長 内海蕃氏,同 斉藤恭久氏、事務局代表 川竹了氏、部会代表 今瀧満政氏(環境部会)、坂上晋太氏(地域コミュニティ部会)、竹内幸雄氏(防犯・防災部会)、林昭子氏(福祉・青少年育成部会)、今谷征司氏(広報部会)、浅野斉氏(総務部会)、監事 藤井堅二氏、会計責任者 橋本巌氏に決まりました。
第5号議案として平成25年度予算承認事業(予算総額388万円(対前年+26万円))について説明がありました。
最後は第6号議案として南中円卓会議のNPO法人化についての説明があり、今年の秋にNPO法人化に移行することが承認されました。
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2013/04/11
4月2日〔火〕狭山ニュータウン消防所3階研修室において南中円卓会議金子議長の開会宣言のもと第5期元気クラブが始まりました。今回の元気クラブの開催に当たっては、大阪狭山市消防署ニュータウン出張所の特別なご配慮を頂き一年間3階研修室を使わせて頂く事になりました。
先生は前回同様羽曳野にある嶋田病院の中の疾病予防施設ヴィゴラスの健康運動指導士の先生にお願いすることができました。今回から毎週火曜日月、4回先生が指導してくださることになりました。また市民協働・生涯学習推進G田中課長、島村消防所長、にお言葉を頂き、川竹事務局長もご挨拶しました。
今回の募集に関しては予想以上の方々に申し込んで頂き定員40名から90名に増やしたにもかかわらず、抽選に外れた方には、大変申し訳なく思っています。中谷南中円卓会議アシスタントトレーナー(大阪狭山市高齢介護Gアシスタントトレーナー)、浅野南中円卓会議アシスタントトレーナーとともに今回は、16名のアシスタントトレーナーの皆さんにご協力頂き、楽しくゆっくりと体のリハビリをして頂ければと思っています。
第1回の参加者は84名でした。90名の参加希望者の平均年齢は74歳です。
金子議長の挨拶
島村消防所長のご挨拶
田中市民協働・生涯学習推進G課長のご挨拶
熱心に指導してくださる健康運動指導士の大西先生
一・二・三・四ゆっくり、ゆっくり五・六・七・八
アンチエージングの指の運動です
班長、副班長をきめる1班の皆さん
同じく2班の皆さん
同じく3班の皆さん
同じく4班の皆さん
今回皆さんの補助をして下さる16名のアシスタントトレーナーの方々です
皆さん無理をせず頑張ってくださいね
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2013/03/28
3月23日土曜日、地域コミュニティ部会が企画主催する毎年恒例の第3回陶器山元気ウオーキングが開催されました。
参加者は358人、スタッフ100人の合計458人でしたが、その内当日参加申し込みされた方が95人、内小学校以下の子どもさんが11人もいました。
参加者は90歳の最高齢者から1歳の幼児まで幅広い年齢層が参加されました。
今年は、西山台6丁目の南第3小学校が集合場所になり、いつものように歩く距離が約6kmのフルコース、約4kmのハーフコース、約2kmのミニコースに分かれてのウオーキングで、天候は少し肌寒いうす曇りで、歩くには申し分のないコンディションでした。
スタッフの方は7時30分に集合し、会場準備に取り掛かりました。
地域コミュニティ部会が事前に用意した詳細な資料に基づき、前日に持ち込まれた資機材やテントなどを100人のスタッフが手際よく所定の場所に運んだりテントを張ったりし、参加者の受け付け準備なども短時間で整いました。
準備に先立ち、菊屋地域コミュニティ部会副部会長からスタッフへの準備作業の説明
全員協力してのテント張り
重い機材の運搬はわしらに任しとき
受付場所の準備
前日に食材の下ごしらえをした豚汁などの炊き出し班の準備も順調に進んでいます。
南第3小学校校庭の桜も開花したばかりでしたが、準備も順調に進み、あとは参加者を待つばかりでした。
9時からの開会式では、坂上地域コミュニティ部会長のあいさつや中西副部会長の注意事項の伝達、市長代理の市民協働・生涯学習推進グループの地域担当田中主幹からの市長メッセージの紹介などがありました。
坂上地域コミュニティ部会長
市民協働・生涯学習推進グループの地域担当田中主幹
中西副部会長の注意事項の伝達
南第3小学校校庭に集合した参加者
南中学校生徒による体操のあと、9時30分から15分間隔でフルコース、ハーフコース、ミニコースの順でウオーキングに出発しました。
コースを歩いた参加者の感想は、あぜ道を歩く個所があったりなど日ごろ歩かない道が含まれていてコース設定がよかったなどおおむね好評でした。
本部スタッフによる撮影のためコースを歩く参加者の写真は掲載できませんでした。あしからず)
参加者が出発した後のグランドでは南中学校ブラスバンド部の練習や炊き出し班の準備が続きました。
かやくご飯のトレイへの小分け
11時前には参加者が戻り始め、11時15分ごろから南中学校ブラスバンド部の演奏が始まりました。
参加者は順次豚汁やかやくご飯を受け取り、グランドの所定の場所でブラスバンドの演奏を聴きながら、腹ごしらえをしていました。
市立南中学校ブラスバンド部の演奏
いつもながら南中ブラスバンド部の演奏は参加者には好評でした
校庭のあちこちで豚汁やかやくご飯ををたべながらくつろぐ参加者
スタッフも一休みして腹ごしらえ
お楽しみ抽選会は、例年と同じお米や商品券以外に今年は琵琶湖鮎家からの協賛品や地域の方からの提供品が景品に加わり、当たる人数が増えました。
第3回元気ウオーキングは南中円卓会議金子議長のあいさつで締めくくりとなりました。
参加者が帰った後、スタッフ全員による献身的な後片付け。30分くらいであっと言う間に校庭は元の姿に戻りました。
スタッフへの「ご苦労さまでした」のねぎらいの言葉で大盛会だった今年の元気ウオーキングの幕を閉じました。
ご協力いただいたスタッフの方々、本当にありがとうございました。
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2013/03/21
サロンみらいは様々な活動の場として使われています。
3月23日の第3回元気ウォーキングに向けて活動中
ただいまの参加人数420人
目標人数まであと少し、たくさんのご参加お待ちしています。
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2013/03/18
平成25年3月12日午前7:00から約1時間、環境部会により狭山ニュータウン西交差点の状況と交通量などの調査を行いました。参加者は環境部会員および事務局有志の11名でした。
この交差点は、次の写真のように、左上から右下に走る陶器山通りに環状道路が斜めに交差する変則的な十字路になっているため、交通事故発生の頻度が高くニュータウン内でも危険な交差点個所と考えています。
陶器山トンネル方面 ニュータウンセンター方面
これまでに南中円卓会議から警察当局へ、この交差点の事故防止対策として歩車分離信号化を提案しましたが、方式変更により付近の交通渋滞が悪化するとの理由で実現できませんでした。
警察による現地検証の結果、来年度の予算で信号のLED方式への変更、注意看板設置などを計画してもらえることになりました。
私たち環境部会では、交通事故の原因が変形交差点であるのではないかと考え現地の交通量調査を行いましたが、今回の調査結果(整理中)に基づき、さらに適切な信号方式がないかどうかの検討や歩道の不備改善策などを検討し、行政に提案してゆく予定です。
交通量を調査中の部員・スタッフ
環状道路から陶器山トンネルへの車の進行
(角が直角でないためにかなりの速度で進入する)
「大型車両の通行はご遠慮ください」の立て看板はあまり目立たない
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2013/03/15
3月10日午後1時から、3月23日(土)9時から開催される南中円卓会議主催の第3回元気ウオーキングのスタッフ説明会が南3小学校で開催されました。
当日は冷たい雨が降る悪天候でしたが、約70名の方が参加されました。
まず、元気ウオーキング企画担当部会の地域コミュニティ部会代表 坂上部会長から全体説明がありました。
正面左 坂上部会長、正面右 中西副部会長
坂上部会長の説明を聞く
その後、スタッフは、ウオーキング班とイベント班に分かれ、各班が担当する業務内容の説明を受けました。
ウオーキング班 (説明 中西副部長)
ウオーキングのコースは、①フルコース(約6㎞)、②ハーフコース(約4㎞)、③ミニコース(約2㎞)に分かれ、各コースのウオーキング列に随行するスタッフ以外に、フルコースには37のポイントを設けて各ポイントに案内スタッフを配置して万全を期す計画です。
イベント班は、ウオーキング終了後に豚汁や、かやくご飯をふるまうための炊き出しや福引抽選会などへの対応が主になります。
写真上、下 イベント班(説明は菊屋副部長)
説明会の中ほどに安藤副部会長からウオーキング参加申込の現状報告がありました。3月9日現在スタッフを除き163名と昨年の実績の半数程度で、「これからの勧誘活動を強力にお願いしたい」旨の発言がありました。南中円卓会議あげての主要行事の一つですので、皆様方のご参加をお待ちしています。
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2013/03/04
大阪狭山市は、平成25年度に「まちづくり円卓会議条例」の制定を進めていますが、その条例案について2月に市民のパブリックコメントを募り、5名の方から17件の意見が寄せられたそうです。(条例案については市のホームページなどをご覧ください。)
条例(案)の第13条には「円卓会議がより自律的に活動できるよう基盤の強化を図るために法人格の取得に努めること」と法人格取得の努力規定が盛り込まれています。
そのため、円卓会議の条例化を機に南中円卓会議でも法人化を目指そうという動きが持ち上がり、昨年からどのような法人組織とするか検討を進めてきました。
まず、昨年10月18日に、「円卓会議条例化とNPO化の関係について」NPO化にあたっての以下の課題や疑問点について大阪狭山市市役所担当者と意見交換会を持ちました。
1)NPO法人化の話が今回の条例化の中で持ち上がってきた理由や背景は。
2)交付金について
3)円卓会議条例化に基づく組織や活動との関係
4)NPO法人組織の市との関わり
5)事業申請・予算について
さらに、第1回目の意見交換会の結果どのような条例案になったのか、またNPO法人化取得にあたっては、“なぜ法人化するのか”、”法人化のメリット”、”法人化組織や内容”などが市が制定する「円卓会議条例」の内容と関わってくるため、今年の1月17日に円卓会議条例について第2回目の市との意見交換会を持ちました。
ここでは、予め市(市民協働グループ)に南中円卓会議が要望する条例修正案を提案し、提案に基づき市が修正した条例案について質疑を行いました。
提案した内容は以下の項目などです。
1.前文を加え基本理念を補足する。
2.円卓会議の目的に「事業提案と市民協働の推進」に関する内容を追加する。
3.「円卓会議」と「地域内分権」の定義を適確な表現にする。
4.「法人格取得の努力目標」の条文を削除する。
このときの質疑に基づく南中円卓会議としての最終要望案を市に提案し、市の最終修正案がまとめられ、パブリックコメント用に公開されました。
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2013/01/31
1月20日(日)午後1時30分から、市立コミュニティセンター大会議室でNPO研修会を開催しました。
講演テーマは「NPO法人を設立して」、講師は、「NPO法人さかいhill-front forum」理事長の池崎 守氏にお願いしました。
今回の研修会の目的は、私たちの南中円卓会議を平成25年度中にNPO法人化するにあたり、「まちづくり」という同じ目的でNPO法人を立ち上げた「NPO法人さかいhill-front forum」の例を学び、南中円卓会議のNPO法人化に生かすことです。
研修会には、南中円卓会議の理事・役員や部会員など、25名が参加されました。
「NPO法人さかいhill-front forum」は、堺市東区登美丘地区の防犯活動をベースにして、北野田駅前に堺東文化会館が出来た時に指定管理者として堺東文化会館の運営管理を行うために2005年3月に設立され、指定管理者に指定されてからこの会館を活動拠点としてまちづくり活動を行っています。
法人設立の目的やその活動について次のようにお話しされました。
1.〈法人の目的〉
この法人は、地域住民の自主的なまちづくり活動の促進をはかり、地域住民が主体的に取り組む事業を行う。 また、公共施設の企画運営にも参画し、地域の文化振興・生涯学習の充実をはかる事業を行うことにより、 地域住民の理想とする社会の実現と公共施設を核とした文化振興にも寄与することを目的とする。
2.〈活動の種類〉
1)まちづくりの推進を図る活動
2)学術、文化、芸術またはスポーツの振興を図る活動
3)地域安全活動
4)子どもの健全育成を図る活動
これらの活動は、具体的な下記活動ごとに関係する団体などと協働・連携して行っており、「地域のあらゆる団体との協力関係の下、活動の実践を目指す。(実践と行動)」と強調されておられました。
①防犯防災活動 自治会、防犯委員会などと協働
②高齢者・子育て支援 福祉委員会と協働
③スポーツの振興を図る活動 子ども会やスポーツ推進委員会などと協働
④子どもの健全育成を図る活動
⑤展博事業の企画(学術、文化、芸術振興) 大学教授やマスコミ関係との協働
⑥ハード面の整備 コミュニティFM局(FMさかい)
⑦調査・研究
地域活動に必要なこととして、次のような項目を挙げられており、私たちの活動への参考になりました。
・活動拠点
・お金と時間
・何よりも熱意
・まじめに取り組む
・新たな発想
・組織を固定化しない
・無理はしない
・楽しく取り組む
「さかいhill-front forum」の活動の一つに「コミュニティFM局(FMさかい)」を立ち上げ情報発信していますが、この活動は他のまちづくり活動には見られない大きな特長で、その活動実行力には目を見張るものがあります。
「さかいhill-front forum」の今後の展開として、
”住民主体の活動により地域革命を起こす。大阪府堺市の一地域より行動を起こす”と究極の目標を熱っぽく話しておられたのが印象的でした。
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2013/01/01
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