9月18日「安心の老い支度」というテーマでミニ講演会が行われました。

2012/09/27

“サロンみらい”では、ほぼ毎月1回「ミニ講演会」を開催しています。

9月度のミニ講演会は“NPO生き甲斐ネット”代表理事の木村慶次さんに「安心の老い支度」というテーマでお話ししていただきました。

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 ~ころばぬ先の杖~として自分のことが自分で出来る <u>いまこそ着手しましょう</u>
 【安心の老い支度】について3段階に分けて語り合いましょう
との切り口から、次の3段階の話に移りました。
 Ⅰ段階 自分で出来る事柄について
 Ⅱ段階 家族との合意形成が必要な事柄について
 Ⅲ段階 安心して暮らせる大阪狭山市のネットワークづくり

①人はいつか旅立つもの。「旅立ち近し」と感じた時に「自分のあり方」について[安心ノート]を綴ってみてください。
②年金手帳、通帳、カード類、保険証券類などの置き場所を書いた「備忘メモ」を書いておくこと。
③カードの紛失に備えたカード一覧表を作り、カードの暗証番号は家族の誰かに知らせておくこと。
④病に備えて「マイカルテ」を作っておくこと。
などについて具体的な様式例などで説明され、遺言書についても触れられました。

参加された方は熱心に聴講されていました。DSC04285

このミニ講演会の講師はNPOシニア生き甲斐ネット代表理事の木村慶次さんでした。

 

 

9月18日夏休み親子工作教室反省会が行われました。

2012/09/26

午後1時から市立コミュニティセンター小会議室で実行委員会メンバーと工作指導協力者で8月に実施しました親子工作教室の反省会を行い、来年度の親子工作教室に反映させる内容などを議論しました。

8月実施夏休み親子工作教室会場風景 kousaku01

【反省事項と次回への対応】
 ・夏休み親子工作教室の考え方は、学校の工作の宿題を支援することを主目的にするのではなく、親子のふれあいや地域の人と子どもとのふれあいの場として位置付けよう。
 ・鉄道ジオラマ・プラレールについては、準備時間がかかる割に展示時間が短かったので、来年は前日に準備し、朝から見てもらえるようにしよう。

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 ・刃物の使い方の指導については、今回は希望者のみでしたが、役に立ったというアンケートが多く、来年は全員の必須科目にしよう。

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 ・指導する工作の種類が多すぎ第1希望の工作物を選択してもらったため希望工作物が偏り、受講希望者が少なかった紙クラフトなどは指導者に事前準備をしたもらったことが無駄になったものがあった。来年は内容の見直しのほか他の工作会場と同一場所にして複数の工作を体験してもらうよう配慮をしよう。
 ・工作の種類は来年は4種類程度(木工、紙クラフト、手芸ほか)にしよう。
 ・開催日程については、他の催しと重ならないよう事前に調査して日程を決めよう。
 ・小学校関係者に内容についてのアドバイスなどをヒヤリングしよう。

そのほか、当日アンケート調査した内容などについても考察されました。

 

9月18日の元気コミュニティ体操教室

2012/09/26

9月18日の午前10時から元気コミュニティ体操教室が市立コミュニティセンター音楽室で行われました。

この日の参加者は24名で、南中円卓会議事務局の浅野さんと中谷さんの指導で1時間半汗を流しました。

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体操終了後、10月から開講する下期元気コミュニティ体操教室受講生の抽選会が行われました。

下期体操教室の募集数40名に対し、優先して受講できる新規生に24名の応募者があったため、上期から継続を希望する32名の中から16名しか受講できないため抽選になりました。

まず、受講希望者の申込書が抽選箱に集められ、箱から16名と補欠の3名を取り出して抽選する方法が取られました。

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抽選後、浅野さんと中谷さんから、「落選した人は来年上期に応募されたら優先的に受講できますよ。」との説明が行われました。

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 大変人気がある元気コミュニティ体操教室をさらに充実させるために、浅野さんと中谷さんはますます張り切っています。

 

 

 

9月12日自治会交流会を開催しました

2012/09/24

9月12日午後6時30分から“サロンみらい”で定例の自治会交流会が開催されました。

今回はフリーディスカッションで次のような最近の話題が取り上げられました。
 1.防犯灯のLED化
 2.南中円卓会議のNPO法人化

・防犯灯のLED化については、明るさが32Wまたは36WLED防犯灯の市販状況、購入・取付価格や蛍光灯からLEDに交換した時の経済性の調査と市の方針などを確認した上で対応を考えようということになりました。

・NPO法人化については、活動を絞り、地域活性化推進事業を目的とするNPO法人を立ち上げてはどうかという案についてディスカッションし、この案であれば自治会にも説明しやすいし具体化しやすいとの意見も出て、各自治会から検討メンバーを参加させて具体プランを企画していこうとの意見集約がなされました。

 

 

元気コミュニティ体操教室

2012/09/12

月4回毎週火曜日に行っています元気コミュニティ体操教室の9月11日の教室風景です。

この体操教室は、大阪狭山市役所高齢介護グループが「元気な高齢者づくり」を目指して健康運動指導士の指導で行っている「介護予防フィットネス」に準じ、南中円卓会議の事務局浅野斉さんと中谷三友紀さんが世話役で、昨年から市立コミュニティセンターで開講している体操教室です。
指導は大阪羽曳野市の嶋田病院“ビゴラス”から来ていただいている健康運動指導士の大西敏之先生が月2回、残りの月2回は浅野さんと中谷さんが担当しています。

この日は今年度前半開講の教室の最終月の体操教室の風景で、27名の受講者が参加されました。
10時から始まった体操は、上半身を中心としたストレッチから。
まずは首周りのストレッチ。 

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 続いて腕、下半身とストレッチが続きました。

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受講者の皆さんは何らかの足腰の痛みや歩行がおぼつかないと言った症状をお持ちの方が多いのですが、ストレッチが始まると全員しゃんとした若々しい姿勢で体操されていて、足腰が軽くなったと言われる受講者の方も多く5ヶ月間続けるとこんなにも体操の効果があるのかと驚きました。

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 体操は休憩をはさんで前半と後半に行われましたが、休憩中は先生との会話や仲間同士の会話が弾むなど、終始和やかな雰囲気でした。

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この教室では、受講される方を4班に分け、毎回一つの班が全体の世話係をするなど行動に積極性を持たせるなどの工夫がなされています。
世話係の中谷さんの悩みは、この教室の人気が高く、10月から新たに始まる教室の受講希望者が40名の定員に対し57名応募されていて受講できない方が出るということだそうです。
来年度からは、希望される方が全員受講できる方法を考えなければと言われています。

 

NPO勉強会で議論しました。

2012/09/06

9月3日、サロンみらいで南中円卓会議のNPO化について定例のNPO勉強会をおこないました。

今月のテーマは、NPO法人化の課題や法人化により現状とどう変わるのかなどを出席者で議論しました。

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南中円卓会議をNPO法人化する議論の発端は、大阪狭山市が平成25年度に制定を目指している「まちづくり円卓会議条例」の素案の段階で「円卓会議は、法律上の責任の所在を明確にし、継続して市民公益活動を行う団体としての基盤を確立するため、当該円卓会議を法人化するよう努めるものとする。」との意向が示されたことからです。(現時点ではこの条文は削除されるようです。)
私たちは所属自治会を巻き込んで「地域住民によるまちづくり」という円卓会議の主旨に沿ったNPO化の仕組みや活動内容とNPO化の利点についてさらに議論を続けていく予定です。

 

狭山ニュータウン自治会の夏祭りが開催されました。

2012/08/23

8月18日、狭山ニュータウン自治会恒例の夏祭りが西山台第4公園で盛大に開催されました。
当日は、午後1時半頃から3時過ぎまで土砂降りの雷雨となり開催が危ぶまれましたが、3時30分頃にはほとんど雨も止み、予定通り開催することになりました。
午後5時ごろには会場を取り囲む各出店の準備も整い、予定より30分遅れの午後5時半頃から夏祭りが始まりました。

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第1部は、南第1小学校児童による「ソーラン」踊り、帝塚山学院大学ジャズ部によるジャズ演奏、府営狭山高校のリコーダー演奏、そして沖縄音楽を売りにしている2人組の「結」による演奏で盛り上がりました。
第2部の盆踊りは、まず会場の来場者による「輪になって踊ろう」で始まり、「アンパンマン踊り」、「炭坑節」、「河内音頭」、「江州音頭」、「狭山音頭」と続きました。

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休憩を兼ねた笑風会のメンバー3人による津軽三味線の素晴らしい演奏で会場がひときわ盛り上がったあと第3部の盆踊りが午後8時30分過ぎまで続きました。

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盆踊りの後は恒例のお楽しみ福引抽選会となり、午後9時過ぎまで会場は熱気に包まれました。

 

地域活性化推進事業について事業者と意見交換会を開催しました。

2012/08/14

南中円卓会議では、少子高齢化する南中学校区エリアのまちの活力を維持するためにどのようなまちづくりを目指すかを「地域活性化推進事業」という長期的な視野で検討するプロジェクトテーマに設定し、これまで平成23年10月と11月および平成24年2月の3回のプロジェクト会議を開催しました。

「地域活性化推進事業」には、地域住民だけでなく、地域の核となるニュータウンセンター商店街の事業者の参加を呼びかける必要があるとのプロジェクト会議の結果に基づき、事業者側に呼びかけ、8月10日、事業者側と南中円卓会議側との第1回目の意見交換会を開催しました。
 注)事業者側出席者  さぬき家、コノミヤ、マツゲン、ハーティー店テナント、ファミリーロード商店街代表、元狭山ニュータウン第1センター協同組合理事長
   南中円卓会議出席者  正・副議長、プロジェクトリーダー、大野台2丁目自治会長、事務局メンバー 

第1回の意見交換会では、次の議題で意見交換しました。
 1.「地域活性化推進事業」の目的と背景(南中円卓会議)
 2.「地域活性化推進事業」取り組みのこれまでの経緯(南中円卓会議)
 3.質疑
 4.今後の進め方

この事業テーマの目的と背景については、
 ニュータウン地区は今後20~30年間にかけ人口が減少し高齢化するため、今から対策を考える必要がある。
という人口動向調査結果が背景にあります。
 また、これまでの取り組みの中で、
 1.ニュータウン周辺の交通渋滞、駐車違反対策
 2.狭山ニュータウンセンターへの高齢者のアクセスや買い物支援対策
 3.南中学校区地域の魅力づくりと活性化対策
などの課題が集約され、今回の意見交換会の中でも特に1項について意見が出ました(商店街の活性化には駐車場の収容台数の拡大などが不可欠)。

今後の進め方として、3,4カ月ごとに事業者側と意見交換会を実施すること、ニュータウン地域の核となるニュータウンセンター商店街を活性化するうえで最大のネックとなる「駐車場の確保」を今後の主要テーマとして討議することなどを申し合わせました。

 

3中学校区円卓会議交流会開催

2012/08/14

8月3日、大阪狭山市3中学校区円卓会議の主要メンバーが集まり、第1回目の交流会を開催しました。
各円卓会議の現状報告の後意見交換を行い、今後年4回各円卓会議持ち回りで交流会を開催することが決まり、次回第3中学校区円卓会議が世話役で第2回交流会を開催することになりました。

 

 

「夏休み親子工作教室」&「鉄道ジオラマ展」

2012/08/11

8月4日(土)13:00-16:00 コミュニティセンターにて南中円卓会議主催、「夏休み親子工作教室」を開催しました。
地域の3つの小学校から60名ほどの子どもたちが参加されました。
始めに、小刀やノコギリの使い方を習い、つづいて、木工、竹細工、紙飛行機、万華鏡、割りばし細工、手芸、写真立て、手作りおもちゃなどの各班に分かれて約2時間の工作にチャレンジ。

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並行して、名姫(めいき)鉄道模型クラブのみなさん8名によって、NゲージやHOゲージが展示、運行されました。
子どもたちもコントローラーを操作して電車を走らせてもらえ、大変喜んでいました。
また、会場の空いたスペースではプラレールも用意されており、お父さん達も手伝いながら楽しんでいました。

 

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